電子納品

電子納品

電子納品に係わる概要・サポート

弊社はCALS/ECエキスパート・SXF技術者の資格者が担当・統括します

CALS/ECエキスパート資格者が過去の設計業務および工事現場の経験から個々の業務、工事に適した指導を行います。 また、工事の図面作成、写真区分においては、現場経験25年の一級土木施工管理技士が担当し、的確に作業します。

 

お客様の要望を十分に考慮した電子納品を作成します

必要書類・現場写真の作成においてお客様の要望に合った電子データを作成します。   

 

電子納品に関する情報を全国から収集し、最新の情報に基づいて作成します

業務・工事の発注に即した要領(案)、基準(案)を使用、そのほか協議が必要な事項についても最新の情報から適宜対応します。   

 

図面データはDWG形式を基本に作成します

図面作成には、一般的に多く普及しているDWGフォーマットを使用することで、納品後の編集・修正をし易くします。 (北海道開発局では、DWG形式の利用が多く、電子納品(SXF)とは別にDWGファイルを求められる場合がある)   

 

納品後の利用を考慮した形式で作成します

図面データの取り扱いも踏まえ、書類などの検定時に表示しやすい、説明しやすいことを考慮して作成します。   

 

設計図書、工事完成図書などの電子成果品を作成します

国土交通省(土木、設計、営繕、設備、港湾)、その他の電子納品に対応します。地方自治体の独自仕様にも応じた納品も可能です。   

 

CAD製図基準(案)に沿った図面作成及びSXFフォーマットへの変換

CAD製図基準(案)に沿った図面作成作業を代行、またSXFフォーマットへの変換も行います。図面のみの作成も承っています。   

 

文書データの納品仕様への変更およびPDFファイルへの変換

普通にEXCEL、WORDで作成する資料でも、要領・基準類に沿って作成しているか判断が付かない場合など、電子納品仕様に変更(オリジナルファイル作成)し、 PDFファイル(報告書ファイル作成)への変換を行います。   

 

デジタル写真管理基準(案)に沿った工事写真の項目データ入力

デジタルカメラで撮影した写真の区分けやフィルムカメラで撮影したしまった写真等、基準(案)に沿った形式で整理を行います。   

 

紙(フィルム写真)からデータへの変更

紙や写真のみの物を電子納品しなければならない場合など、電子データへ変換(スキャニングなど)し、その資料において最適な方法で電子化を行います   

 

紙図面の電子化(ラスター化、ベクター化)

発注図面が紙のみで渡された場合、要領(案)では電子化する必要はないが、完成図面作成には電子データで行いたいときは、新規にCAD図面を基準(案)に沿って作成します。 また、CAD化まで必要ない図面などはスキャニングで対応するなど、その使用方法に応じて図面の電子化を行います。

電子納品の流れ

電子納品用CAD図面の作成について

電子納品で一番面倒なのが、CAD製図基準(案)に準拠した完成図面の作成です。
現在、巷で問題になっている「なんちゃって電子納品」の要因は、CAD図面の電子納品化と言われています。
そこで「予算的に電子納品全部の依頼は出来ないけど、面倒な図面の処理だけをお願いしたい」という企業向けにCAD図面だけ作成します。

 

作業内容は、
 ・構造物の適正なレイヤ分け
 ・SXFへの変換
 ・DRAWINGFへの格納、図面管理ファイル(DAWINGF.XML)の作成

 

※図面自体の修正は致しません、頂いたデータをそのままレイヤ分け、SXFへ変換します。
 詳細作業については要相談。

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