第十二回 新年度の始まりです!

第十二回 新年度の始まりです!

第十二回 平成29年度 新年度の始まりです!

 

新年度が始まりました。
新入学、新学期、新年度事業開始など1年のスタートのイメージが強い4月ですが、一言お聞かせ下さい。


 

社員の御子息におかれましても小学校、中学校、高校、大学入学など、子供の成長の区切りの月となります。
当社でも、御子息が小学校、高校への入学する7名の社員に対して、お祝いをさせて頂きました。誠におめでとうございます。


 

はい、お祝いを貰った社員を代表して、ありがとうございます!


 

いえいえ(笑)
さて、企業のほとんどが新年度スタートになり、新卒社員の入社、人事異動など組織の変更・活性等が実施され、新たな気持ちでスタートを切っています。建設業界は本年度も好況を維持すると思われますので、当社も乗り遅れないように4月からスタートダッシュしたいと思っています。


 

期待しています!
ところで、先月末ですが、北海道新幹線が2017年3月26日に開業一周年を迎えましたが、利用されましたか?


 

北海道新幹線は残念ながらまだ利用したことはありませんね。札幌への移動が中心のため、利用しづらいというのが本音です。函館〜東北の距離感が近くなったので、東北の方が北海道旅行の機会が増えているのではないでしょうか?函館から北海道各地への観光の中心となる鉄道網が重要なのですが、JR北海道(安全・定時運行やコンセプト特急列車など)はいろいろ大変だと思いますが、もう少しがんばってほしいですね。


 

そういえば、2月24日から始まった「プレミアムフライデー」ですが、東京・埼玉・神奈川・千葉の関東圏に住む有職者を対象にした実施調査では、企業が「実施した」と回答した方は2.8%で、「推奨」という回答は7.7%・・・そしてその中でも、実際に「早く帰った」という回答は3.7%だったそうです。めちゃ少ないと感じます。

 

建設業界では、実際に導入された企業はあるのでしょうか?


 

建設業、特に施工現場では、3時や4時に仕事を切り上げるのは難しいですね。某S建設(株)が「本社、支店の間接部門社員に対して実施した」という新聞記事がありましたが、すべての部署で実施するのは難しいのでは?と私は思います。


 

アイマックスではどうですか?


 

当社では、顧客側の実施状況に合わせ進めざるを得ない状況のため、現状は様子見ということで実施はしていません。
しかし、会社の制度としては3時退社における給料や早退(?)の制度作りをしておく必要がありますので、制度制定時には皆さんに告知します。


 

世間の反応は薄いので、いずれは無くなるのでは?と思ってしまいますね。昔のフレックスタイムみたいに(笑)。


 

でですね、今月の4月16日には「熊本地震」が起きて丸1年、「東日本大震災」は先月の3月11日で6年が経ちます。大規模地震が多発している中で、日本国内での震災対策工事は進んでいるのでしょうか。

 

また、それら復興に関してアイマックスはどのように関わっているのでしょうか?


 

これからの日本国内で大震災がいつ、どこで発生するかわかりません。

 

国交省は平成29年度の予算案で、一般会計5兆7,946億円、東日本大震災復興特別会計5,318億円を計上、内閣府防災予算案では62億3,800万円(前年45億5,100万円)を出しています。

 

東日本・熊本の震災復旧・復興工事に加え、インフラの老朽化整備、建築物の耐震化の促進、整備新幹線や首都圏における東京オリンピック整備、電柱地中化など、地域へのバラマキも気になりますが、震災対策工事費は多額であり、対策工事は更に進んでいくと思われます。

 

しかし、ただ今年度の対策工事は小規模なものが多く、地元建設会社が主体となるので、当社のクライアントであるゼネコンが請け負う大型物件は例年通りと見込まれます。


 

なるほど、日本は建設大国。地方の建設業界が活性化すれば、地方の小さな企業にも仕事が行き渡ることで地方の活性化を期待しているのでしょうね。
今村社長、本日はありがとうございました。


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